東京中央建物

2017年2月16日の記事

義姉さん 有難う さようなら

「行く先は 続く茨のみちなれど

 ほのぼのみえる 光楽しみ」

落合セキさん(義姉さん)

私が田舎から上京してきてまもな昭和42年春、義姉さんからの長い手紙の中の一部です

義姉さんは私が5歳のころ 農家の複雑な我が家に嫁いできました、苦労することはわかって居たと思います。

物心ついた私は 朝から晩まで働き 何時寝るんだろうと思うほど働き者でした、春になると茄子苗を自転車に積んで埼玉まで行商に、夏には野菜や果物も・・・

そんな義姉さんも3人の娘に恵まれました、小さな義姉さんは3人目を産んでしばらく動けず、特に働き者の義姉さんにとっては大変な苦しい毎日でした、そんな苦しい時に私が上京しての励ましの手紙は自分にも励ましていたと思います。その文章は辞書を引きながら何度も書き直した様子がわかりました。今でも大切に保管して苦しい時に読んでは励みにしています。

そんな義姉さんも80歳を超えるころから体が衰えて、長女夫婦の献身的な介護と孫やひ孫に囲まれて86歳の大往生でした。

人生は一言では言い表せませんが、私にとって頼りない母親に代わって本当にお世話になりました。

育ち盛りのおやつや料理の味は忘れられません

義姉さん本当に有難う、安らかにお眠りください。

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