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魅力発掘インタビュー 銀座の不動産屋で働くということ

Vol.1 変化に常に前のめりでいる「温故革新」/三田正明

2023.06.14
CLASS ROOM WEB-MAG

不動産屋目線が発信するウェブマガジンです。銀座を中心とした建物の話、外国人の方にもおすすめのマニアックな観光地情報。社長や社員のコンテンツは、私たちが目指す会社の未来をご覧いただけます。

魅力発掘インタビュー
銀座の不動産屋で働くということ。

WEBマガジン<CLASS ROOM>を運営する銀座の不動産会社・東京中央建物。年代・出身地・経験...さまざまな道を経てこの"銀座の不動産屋さん"にたどり着きました。日本では一日の8時間以上を"働く"に費やす人がほとんど。働くこと=生きること。どんな想いで働いているかが人柄そのものなのかもしれません。このインタビューでは、座右の銘、人生を変えたひと言、親や先生に言われて印象に残っている言葉など...「大事にしている言葉」をお聞きして、その人生の一端をひもときます。
※写真は社長兼CLASS ROOM編集長三田正明が日頃の感謝を込めて撮影しています。

初回は、東京中央建物社長でありこのWEBマガジンの編集長でもある三田正明さんの登場です。3年前、社長に就任すると同時にコロナ禍に突入するという試練に。先代のように「ガンガン前に出る、カリスマ性あるタイプではないので...」と謙遜しますが、不動産会社として今の時代にあった組織や経営、社風に変換しようと新しいタイプのリーダー像を目指し奮闘しています。このインタビューではその原動力や人柄に触れていきます。

Profile

出身地:横浜/部署:代表取締役/仕事内容:2020年より経営者として社内の改革に取り組んでいます。/在籍:24年

変わることに常に前のめりであること

Q1.あなたが大切にしている言葉は何ですか?

会社の行動理念でもある「温故革新」という言葉です。温故知新と経営革新をかけ合わせた造語で、私が2020年に社長に就任するときにひらめいた言葉です。温故知新は昔のことから学び、新しい道理・知識を見つけ出すこと、という意味ですが、温故革新にはこんな意味を持たせました。「変化に強い企業となるために大切なのは、変わらないことを大切にし、変わることに常に前のめりであること。」自分自身はスポーツをしていても、美術館に行っても常に仕事のことを考えているようなOFFのない人間なので(笑)、会社の理念として掲げたこの変わることに貪欲な姿勢こそが、仕事でもプライベートでも今の私の核になっている言葉なのだと思います。

「社長になるなんてとんでもない」とすら思っていた

Q2.「温故革新」は具体的にどういう場面で生きていますか?

私の父である先代は根っからの営業マンで、カリスマ性のあるとても熱い人。でも私はどちらかというと控え目なタイプで、正直この会社に入社したときも「社長になるなんてとんでもない」とすら思っていました(笑)。ただ、昨今の時代の変化を見るにつけ2018年頃だったと思いますが、このまま営業会社の体質で攻めるだけでいいのだろうかと危機感を感じるようになりました。社風を変化させ、営業・売上至上主義でない新しい会社の形を創造していくならば、逆に私のような人間だからこそつくれる会社の未来があるのかも、と思うようになりました。コロナ前でしたが、それまで社内の誰も関心のなかった通信まわりインフラ整備、オンラインストレージへの移行など社内の改革を粛々と進めていきました。それが意図せず社長就任の2020年、コロナ禍と重なり会社のダメージを最小限に抑える一助になったと自負しています。

考えるより行動派

Q3.プライベートでも「温故革新」という言葉を意識していますか?

さきほども言った通りON/OFFなく、いつも仕事を意識した生活なのでどこをプライベートと言っていいのか分からないですが...。仕事以外は正直「なんでもいいや」と思ってるタイプの人間です(笑)。食べ物とか趣味含めて。でも、よく言えば"柔軟"です。そこまで固執するこだわりもないので、素敵だなと思う人のすすめであればなんでも試してみるし、なんでもやってみます。ボクシング・マラソン・映画・ファッション・アート、最近もかなり積極的にアグレッシブに挑戦し新しいものを取り入れている方だと思います。「とりあえずなんでもやってみる」という"考えるより行動派"。そういう挑戦や変化の連続が、仕事で大きなチャレンジを行う勇気にもつながっていると思いますし、単純に多くの経験が知識として自分に蓄積されていると思います。

その時の言動だけでなく、その人の背景を見る

Q4.人と接するときに意識していることはありますか?

今目の前にあるその時の言動だけで判断しないことです。「その人の背景を見る」ことを意識しています。元々は温厚なタイプで、ほぼ怒ったことがない人間でした。ただ経営者になる上で、人を叱らなくてはいけないタイミングが必ずあることを知りました。40代にすでになっていたと思いますが、"怒り"を爆発させてとても反省したことがあります。アンガーマネジメントを意識したときに、分かりやすく言うと「この人にも親兄弟がいる」という目線で人を見ようとするようになりました。人と接するときには、その態度や発言に至った過程に想いを馳せたり、背景・事情などを想像することを日頃から意識しています。

頼られる人になりたい

Q5.仕事もプライベートも含めて"どんな人でありたい"ですか?

きれいごとに聞こえるかもしれませんが、人のために生きたいという思いが強いです。「頼られる人になりたい」と、これは子どもの頃から思っていました。自分を頼ってくれたらなるべくその願いを叶えてあげたいと思ってしまいます。経営者となった今は、ついてきてくれるスタッフにきちんと向き合い、頼れる存在でありたいと思っています。私自身はだらしない部分もあると自覚しているので、手を抜くとすぐダメになってしまう、という危機感が強いです。"ストイック"とプラスに表現していただくこともありますが、本当に自分で自分を信用していないんですよ(笑)。自分に足りないものを自覚しながら、それを補う準備や努力をし続けていきたいと思っています。

私たちは「こんなもんじゃない!」

Q6.人生で挑戦したいことなど今後思い描いている未来を教えてください。

自分も会社も「こんなもんじゃないぞ!」と思っています。自分たちの伸びしろを信じています。手を抜いてはいけない、欠けたものを補わなければと常に思っていて、基本私は「余裕がない人間」だと思いますが、それは裏を返せば生きるエネルギーに満ち溢れているともいえると思っています。苦手なものを得意にしたい、持っていないスキルを手に入れたい、そんな渇望感からくるエネルギーに突き動かされて今があります。「自分と知り合っていい影響を受けた」そう誰かに言ってもらえるように自分自身が生きて得てきたものをいずれ誰かに還元できるように生きていきたいです。会社としては独自のブランド確立を目指して、今は新規事業としてブルックリン風の家具付リノベーション物件ブランド<RITMO the CONDO>の準備をしています。私は経営者としては、自分がやらねばという使命に駆られている使命感型。自分の使命を全うできるように挑戦し続けていきたいです。

INTERVIEWER MOCHIZUKI SHUN

関西出身。
祖父母がアパート経営をしていたことがきっかけで、不動産の世界へ。投資用物件の売買仲介から、美容系サロン用物件の仲介を経て、現在は東京中央建物で新築マンションの販売に携わる一方、岡山県で賃貸マンションを経営する合同会社Nozomuにも所属。そして、東京中央建物では、2023年より広報としても活動を開始。会社の魅力を発信していく上でとても重要な社員インタビューでは、社員それぞれが持つ熱い思いや魅力をどんどん伝えていきたい。

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